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Mac Power 1997 November
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NIFTY APS b48
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取扱説明書
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Text File
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1997-09-14
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18KB
|
335 lines
はじめに
本スクリプトの著作権は作者である常田紘にあります。
本スクリプトはフリーウェアです。改造を含め、どうぞご自由にお使いください。
本スクリプトの使用によるいかなる損害に対しても、作者は一切の責務を負いません。
本スクリプトはベータ版です。その点をご理解の上でお使いください。
本スクリプトを転載する際は、事前にご連絡ください。
本スクリプトの再配布は、次の2つの条件付きで許可します。
・アーカイブ内のファイルやフォルダを変更しないこと
・配布に際し金銭その他の授受のないこと
サポートについて
サポートはメールで行います。お気軽にメールを送ってください。
・タイトル(サブジェクト)のどこかに半角文字で「APS」を入れてください。
・まつのゆの場合 → Tsuneta #9656
・Internetの場合 → ko-t@mail.at-m.or.jp <Ko Tsuneta>
・NIFTY SERVEの場合 → INET:ko-t@mail.at-m.or.jp
NIFTY APS 配布所というホームページを作っています。
テキストベースのブラウザでも見ることができます。
URL:http://www.at-m.or.jp/~ko-t/jterm/
作者について
名前:常田 紘 (つねた こう)
まつのゆのハンドルとID:Tsuneta #9656
NIFTY SERVEのハンドルとID:TUNE / CXH05553
メールアドレス:ko-t@mail.at-m.or.jp
u9533513@business.ynu.ac.jp
CXH05553@niftyserve.or.jp
ホームページ:http://www.at-m.or.jp/~ko-t/
最新版について
最新版は、以下のところで配布しています。
・作者のホームページの中のNIFTY APS 配布所
・株式会社まつもとのホームページ
・まつのゆのJterm スクリプトライブラリ
・NIFTY SERVE(FMACBG-LIB2・FMACUSL-LIB5・SMACLIFE-LIB4)
また、少々遅れますが、VECTORでも配布しています。
・http://www.vector.co.jp/
・ftp://ftp.vector.co.jp/
NIFTY APSについて
*フォーラムにはステーション等も含まれます。
NIFTY APSは、Jterm 3.0.4以降用の、NIFTY SERVE巡回スクリプトです。
「できるだけ無駄な処理をやめてログを小さくしよう」がコンセプトです。
ログインスクリプトにコピー&ペーストするか、外部スクリプトとしてお使いください。
外部スクリプトとして使うときは、
external:Login Script
q:
と、ログインスクリプトに書き込んでください。
魔法のナイフやぞーさん、茄子R、PDS-Finderなどに対応しています。
サポートしている機能は以下のとおりです。
・ダイヤルアップ
・FENICS-ROAD2/3/4/5/NIFTY-ROAD7/TELNET(*)によるログイン
・今週のお知らせの受信
・未読メールの受信
・メールの送信(バイナリメールの同時送信の宛先は8つまで)
・センター宛メールの送信
・掲示板(BBS)のタイトルと掲示のの受信
・フォーラムの電子会議室への発言の送信
・フォーラムの電子会議室の未読発言の受信
・フォーラムの電子会議室の未読発言のタイトルの受信(*)
・フォーラムの電子会議室の未読メッセージのタイトルの受信(*)
・フォーラムの電子会議室の任意の発言の受信
・フォーラムのデータライブラリからのダウンロード(DownList.libを使います)
・フォーラムのデータライブラリのリストの読み出し
・フォーラムのデータライブラリへのバイナリのアップロード
・パティオへの発言の送信
・パティオの未読発言の受信
・パティオの未読発言のタイトルの受信(*)
・パティオの未読メッセージのタイトルの受信(*)
・パティオの任意の発言の受信
・ホームパーティへの発言の送信
・ホームパーティの未読発言の受信
・Anonymous FTPサービス(GO AFTP)を利用したダウンロード
・使用料金の確認
・ログアウト
・ログの保存
・魔法のナイフへのログカットの命令
・Jtermの終了
*TELNETに関しては、Jtermのマニュアルの10-1をご覧ください。
*NIFTY SERVEのメンテナンス日(第4水曜日)には動作しません。
*メッセージとは発言からコメントを除いたものです。
NIFTY APSを使うに前に
フォーラムにはステーション等も含まれます。
NIFTY APSを使う前に、NIFTY SERVEの端末設定(GO TERMINAL)で以下の設定を行うか、設定ファイル"SETTING.aps"の2行目を"TERMINAL-ON"にしてください。"TERMINAL-ON"にしたときは、ログイン直後に自動的にこの端末設定を行います。この設定はログアウトまで有効です。
・メニュー表示を行わない
・ページ制御を行わない
NIFTY APSを使う前に、NIFTY SERVEのフォーラム・オプション(GO FORUMOPT)で以下の設定を行うか、設定ファイル"SETTING.aps"の3行目を"FORUMOPT-ON"にしてください。"FORUMOPT-ON"にしたときは、フォーラムに入った直後に自動的にこのフォーラム・オプションを設定を行います。この設定はフォーラムを出るまで有効です。
・メニュー表示を行わない
・ページ制御を行わない
・各発言ごとの停止しない
*会議室発言の読み方はどちらでもかまいません。
NIFTY APSを使う前に、Jtermで以下の設定を行ってください。
・[ファイル−初期設定−動作環境…]のジャンプスクロールを99行にする
・[設定−接続方法−モデム/TAを使う…−電話番号登録…]に電話番号を入れる
・[設定−ログインスクリプト…]のID番号とパスワードを入れる
・Bplus/Quick-Bによる受信/送信を可能にする
・ログ/ダウンロード/ポスト/アップロード/スクリプトフォルダの設定を行う
*オートダイアル機能を使わないときは電話番号を入れなくて構いません。
*ポストフォルダには、必要なファイル以外は入れないでください。
*未入会のフォーラムには対応していません。
NIFTY APSを使う前に、魔法のナイフのナイフの設定で以下の設定を行ってください。
・"カット終了後ログファイル名の先頭に_をつける"をチェックする
・"バックグラウンドでのカットを可能にする"をチェックする
・"カット終了後、シャットダウンする"をチェックしない
NIFTY APSは、メールや発言を送信するときに、Jtermの自動改行の機能を使いません。自動改行がオン("設定"メニューの"ペースト…"で設定できます。)になっていても無視します。メールや発言を書くときに、あらかじめ改行を入れてください。
2つのダイヤルアップ方法
NIFTY APSを使ってダイヤルアップする方法は2つあります。
1. NIFTY APSのスクリプトからダイヤルアップする
[設定−接続方法−モデム/TAを使う…−オートダイアル先:]を"しない"に設定して、SETTING.apsの1行目を0〜8にしてください。また、すでにJterm書類を開いている状態でオートパイロットをはじめるときは、"ログイン"ボタンを押してください。
2. Jtermのオートダイアル機能を使ってダイヤルアップする
[設定−接続方法−モデム/TAを使う…−オートダイアル先:]を"しない"以外に、[設定−ログインスクリプト…]の"接続時の自動ログイン"を有効に設定して、SETTING.apsの1行目を9にしてください。また、すでにJterm書類を開いている状態でオートパイロットをはじめるときは、"ダイアル"ボタンを押してください。このときはメンテナンスの日でもダイヤルしてしまうという問題があります。
各種設定ファイルについて
赤で表記されている部分は、適宜変更して利用してください。
1. SETTING.aps
SETTING.apsは、NIFTY APSの各種オプションを利用するための設定ファイルです。スクリプトフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)なお、このファイルを作成しない場合やファイルの内容が正しくない場合は、オートパイロットが止まり、回線を切断するか、ダイヤルアップを行いません。
・ファイルの1行目が"DIAL-0〜9"+改行
オートダイヤルしたい電話番号の数字("モデム/TAを使う…"で設定したもの)
0の場合は1から8まで順にダイヤルします
9の場合はダイヤルしません
・ファイルの2行目が"TERMINAL-ONまたはOFF"+改行
上の端末設定に関する部分をお読みください
・ファイルの3行目が"FORUMOPT-ONまたはOFF"+改行
上のフォーラム・オプションに関する部分をお読みください
・ファイルの4行目が"BINARYMAIL-ONまたはOFF"+改行
バイナリメールの受信したいときは"ON"にしてください
・ファイルの5行目が"DELETEMAIL-ONまたはOFF"+改行
メールを受信後削除したいときは"ON"にしてください
削除する設定のときはバイナリメールも削除します
・ファイルの6行目が"MES-ONまたはOFF"+改行
会議室状況の表示したいときは"ON"にしてください
・ファイルの7行目が"LIB-ONまたはOFF"+改行
ライブラリ状況の表示したいときは"ON"にしてください
・ファイルの8行目が"LOGCUT-ONまたはOFF"+改行
魔法のナイフへログカットの命令を送りたいときは"ON"にしてください
・ファイルの9行目が"QUIT-ONまたはOFF"+改行
スクリプト終了後にJtermを終了したいときは"ON"にしてください
・ファイルの10行目が"BILL-使用料金の確認を実行させる日の末尾"+改行
使用料金の確認する日の末尾は末尾の数字のみを並べてください
2. MES.aps
MES.apsは、フォーラムの電子会議室に関する設定ファイルです。スクリプトフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)
・奇数行目がフォーラム名"+改行
・偶数行目が"未読発言を受信する会議室番号/未読発言のタイトルを受信する会議室番号/未読メッセージのタイトルを受信する会議室番号"+改行(*)
会議室番号は","(半角カンマ)で区切ってください。未読発言を受信する会議室については、2つ以上連続する場合は"-"(半角ハイフン)で区切ることも可能です。すべてNIFTY SERVEの仕様通りです。
・最終行が"/END"+改行
3. PATIO.aps
PATIO.apsは、パティオに関する設定ファイルです。スクリプトフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)主催者自身のパティオのパスワードは、半角大文字で"MYPATIO"としてください。
・"主催者のID パスワード ホームパーティ名"+改行を繰り返す(*)
・パティオの未読発言のタイトルを受信するときのみ(*)
・"/RTN"+改行
・"主催者のID パスワード ホームパーティ名"+改行を繰り返す(*)
・パティオの未読メッセージのタイトルを受信するときのみ(*)
・"/RMN"+改行
・"主催者のID パスワード ホームパーティ名"+改行を繰り返す(*)
・最終行が"/END"+改行
*区切り文字は" "(半角スペース)です。
*パティオの未読発言やメッセージのタイトルは"会議室状況"に入ってしまうのは仕様です。
4. HP.aps
HP.apsは、ホームパーティに関する設定ファイルです。スクリプトフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)
・"主催者のID パスワード ホームパーティ名"+改行を繰り返す(*)
・最終行が"/END"+改行
*区切り文字は" "(半角スペース)です。主催者が、自分自身のホームパーティに入るとどうなるかわかりません。
5. BBS.aps
BBS.apsは、掲示板に関する設定ファイルです。スクリプトフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)なお、フォーラム内の掲示板には対応していません。
・"掲示板の番号-YまたはT-TまたはR-掲示板の名前"+改行を繰り返す
掲示板の番号は、5(売ります)9(ふるさとボード)のみ2桁(54など)にしてください。2桁目はそれぞれの中の掲示板の番号です。
2番目は、アクセス前日分と当日分を受信するならY、当日分のみならTです。
3番目は、タイトルのみの受信ならT、内容も受信するならRです。
掲示板の名前は正確である必要はありません。
・最終行が"/END"+改行
ログファイルについて
ログファイルは、"NIFTY APS LOG.yy/mm/dd"というものと、[設定−ターミナル設定…]で設定したものと2つできます。後者は、何らかの理由で"NIFTY APS LOG.yy/mm/dd"が失われたときのバックアップログです。バックアップログは追加出力されるので、失われる可能性が低くなっています。なお、yy/mm/ddとは、年/月/日をそれぞれ2桁で表わしているということです。
NIFTY APSを使うにあたって
フォーラムにはステーション等も含まれます。
赤で表記されている部分は、適宜変更して利用してください。
これらのファイルは使用後にファイル名の先頭に"_"がつきます。
使用できなかったときは、ファイル名の先頭に"_?"がつきます。
NIFTY APSを使って今週のお知らせを受信するときは、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)
・ファイル名が"NEWお知らせの番号"
*お知らせの番号は","(半角カンマ)で区切ってください。2つ以上連続する場合は"-"(半角ハイフン)で区切ることも可能です。すべてのお知らせを読みたいときはファイル名を"NEWALL"としてください。すべてNIFTY SERVEの仕様通りです。
NIFTY APSを使ってメールを送信するときは、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)茄子Rなどを使えば自動的に作成されます。
・ファイル名が"MAILn"(n=0,1,2,3,...)
・ファイルの1行目が"TO:送信相手のIDまたはアドレス"+改行(*)
・ファイルの2行目が"SUBJ:タイトル"+改行
・最終行が"/POST"+改行
*2〜10の宛先に同時にメールを送るときは、送信相手のIDを半角カンマ","で区切ってください。ただしこの方法は、この行が80文字未満の場合にのみ使えます。80文字以上になるときは、1行目の行末に半角カンマ","が来るようにして2行目以降を入れてください。
NIFTY APSを使ってバイナリメールを送信するときは、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。同時に、アップロードフォルダに、"送信するファイル名"(*)というファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)なお、バイナリメールはNIFTYのID宛にのみ送ることができます。
・ファイル名が"MAILn"(n=0,1,2,3,...)
・ファイルの1行目が"#FN:送信するファイル名"+改行
・ファイルの2行目が"#TT:バイナリメールのタイトル"+改行
・ファイルの3行目が"TO:送信相手のID"+改行(*)
・ファイルの4行目が"SUBJ:タイトル"+改行
・最終行が"/POST"+改行
*ファイル名は2文字以上にしてください。
*2〜8の宛先に同時にバイナリメールを送るときは、送信相手のIDを半角カンマ","で区切ってください。
NIFTY APSを使ってセンター宛メールを送信するときは、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)茄子Rと、"センター宛メール"というひな型などを使えば自動的に作成されます。
・ファイル名の先頭が"CENTER-1-0"(*)
・ファイルの1行目が"SUBJ:タイトル"+改行
・最終行が"/POST"+改行
*2通以上送るときの例:"CENTER-1-0_a"
NIFTY APSを使ってフォーラムの電子会議室にメッセージを送信するときは、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)茄子Rなどを使えば自動的に作成されます。
・ファイル名が"フォーラム名-会議室番号"
または"フォーラム名-会議室番号-70000"
"フォーラム名-会議室番号-70001"
"フォーラム名-会議室番号-70002"
…
"フォーラム名-会議室番号-70099"
・ファイルの1行目が"SUBJ:タイトル"+改行
・最終行が"/POST"+改行
NIFTY APSを使ってフォーラムの電子会議室の発言にコメントするときは、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)茄子Rなどを使えば自動的に作成されます。
・ファイル名が"フォーラム名-会議室番号-発言番号"
・ファイルの1行目が"SUBJ:タイトル"+改行
・最終行が"/POST"+改行
NIFTY APSを使ってフォーラムの電子会議室の任意の発言に受信するときは、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)茄子Rと、付属の"この発言を読む"というひな型(*)を使えば自動的に作成されます。
・ファイル名が"フォーラム名-会議室番号+40-発言番号"
*付属の"この発言を読む"というひな型は、茄子Rで設定したログフォルダ内("NIFTY-J"フォルダが入っているフォルダ)に入れておき、茄子Rの、フォーラムのタイトルのみの電子会議室(会議室名が"TITLE:"で始まる)で読みたい発言を選択し、[File−ひな型を呼び出す]のサブメニューから利用してください。
NIFTY APSを使ってフォーラムのデータライブラリからファイルをダウンロードするときは、スクリプトフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)茄子RやPDS-Finderなどを使えば自動的に作成されます。
・ファイル名が"DownList.lib"
・ファイルの内容は以下のとおり
1.ファイルの1行目が"¥mフォーラム名"+改行
2.その後必要な分だけ"ライブラリ番号-ファイル番号"+改行を繰り返す
3.1と2を繰り返す
NIFTY APSを使ってフォーラムのデータライブラリのリストを読み出すときは、スクリプトフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)
・ファイル名が"SEArch.aps"
・ファイルの内容は以下のとおり
1.奇数行目が"¥mフォーラム名"+改行
2.偶数行目が"1.のフォーラムの検索条件"+改行(*)
3.1と2を繰り返す
4.最終行が"/END"+改行
*検索条件には以下のものがあります。すべてNIFTY SERVEの仕様通りです。
TITLE:タイトルの一部または全部(*)
FN:ファイル名の一部または全部
ID:掲載者のID
LIB:ライブラリ番号(*)
TYPE:TXT(テキスト)またはBIN(バイナリ)またはNAP(???)
DAY:掲載日数(1〜99・半角数字)
DATE:掲載日付(yymmdd・半角数字)(*)
SIZE:ファイルサイズ(1〜1048576・半角数字)(*)
*TITLE:はTT:、TYPE:はTP:、SIZE:はSZ:で代用できます。
*DATE:とSIZE:は">"(超)"<"(未満)を":"の直後に加えられます。
*DAYとDATEを組み合わせなければ、複数の条件で検索できます。複数の条件の区切り文字は" "(半角スペース)です。
*ライブラリ番号は","(半角カンマ)で区切ってください。2つ以上連続する場合は"-"(半角ハイフン)で区切ることも可能です。
*yymmddとは、年月日をそれぞれ2桁6文字で表わすということです。
*検索条件を付けたくないときは、偶数行目を改行のみにしてください。
NIFTY APSを使ってフォーラムのデータライブラリへバイナリをアップロードするときは、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。同時に、アップロードフォルダに、"送信するファイル名"というファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)
・ファイル名が"フォーラム名-LIBライブラリ番号-n"(n=1,2,3,...)
・ファイルの内容は以下のとおり
・ファイルの1行目が"#FN:送信するファイル名"+改行
・ファイルの2行目が"#TT:データ名"+改行
・ファイルの3行目が"#KY:キーワード"+改行(*)
・ファイルの4行目以降が補足説明
・最終行が"/POST"+改行
*キーワードは","(半角カンマ)で区切ってください。
NIFTY APSを使ってパティオに発言を送信するときは、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)茄子Rなどを使えば自動的に作成されます。
・ファイル名が"主催者のID-1-70000"
または"主催者のID-1-70001"
"主催者のID-1-70002"
"主催者のID-1-70003"
…
"主催者のID-1-70099"
・ファイルの1行目が"SUBJ:タイトル"+改行
・最終行が"/POST"+改行
NIFTY APSを使ってパティオの発言にコメントするときは、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)茄子Rなどを使えば自動的に作成されます。
・ファイル名が"主催者のID-1-発言番号"
・ファイルの1行目が"SUBJ:タイトル"+改行
・最終行が"/POST"+改行
NIFTY APSを使ってパティオの任意の発言に受信するときは、そのパティオを"PATIO.aps"でタイトル受信のパティオに指定した上で、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)茄子Rと、付属の"この発言を読む"というひな型(*)を使えば自動的に作成されます。
・ファイル名が"PT_主催者のID-99-発言番号"
*付属の"この発言を読む"というひな型は、茄子Rで設定したログフォルダ内("NIFTY-J"フォルダが入っているフォルダ)に入れておき、茄子Rの、フォーラムのタイトルのみの電子会議室(会議室名が"TITLE:"で始まる)で読みたい発言を選択し、[File−ひな型を呼び出す]のサブメニューから利用してください。
*パティオの任意発言は"会議室状況"に入ってしまいますが、これは仕様です。
NIFTY APSを使ってホームパーティに発言を送信するときは、ポストフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)茄子Rなどを使えば自動的に作成されます。
・ファイル名が"主催者のID-n"(n=1,2,3,...)
・最終行が"/POST"+改行
*ホームパーティには各々の決まり事があると思うので注意してください。
NIFTY APSを使ってAnonymous FTPサーバからファイルをダウンロードするときは、スクリプトフォルダ内に次のようなファイルを作成してください。(サンプルを参照してください。)
・ファイル名が"AFTP.aps"
・ファイルの内容は以下のとおり
1. 1行目から目的のファイルのパスのURLを入れてください。
2. URLは大文字と小文字を間違えないように注意してください。
2. 各行の最後に改行を入れてください。
3. 空行は入れないでください。
以上
読みにくい説明書でごめんなさい。いつかそのうちHyper Cardのスタックにする予定です。
1997年9月14日